沿革

和歌山住まいの研究会は、平成4年に発足以来多岐にわたり「住まい」に関しての研究活動・情報交換を積み重ねてまいりました。
新たな顧客ニーズの創出、住宅・不動産の資質向上や新情報発進力の創出など。
また、不動産に関連する多種多様な事業を展開し、研究成果の発信と成果の普及に努めています。
私たちは和歌山県下において不動産業に携わる者として、消費者に対してより公正で便利なサービスを提供すべく、自発的に勉強し業務を改善することを目的として研鑽している任意団体です。

  • 平成 4年(1992年) 「一日会」発足 (現 和歌山住まいの研究会)
  • 平成11年(1999年) 「和歌山住まいの研究会」に改称

歴代会長

平成10年度 北村 雅信
平成11年度 佐藤 義記
平成12年度 谷川 義治
平成13年度 池本 博文
平成14年度 高田 厚
平成15年度 西島 靖
平成16年度 植田 好紀
平成17年度 東 作司
平成18年度 井口 俊行
平成19年度 和田 静佳
平成20年度 西島 靖
平成21年度 地道 邦治
平成22年度 佐藤 義記
平成23年度 長尾 康司
平成24年度 西川 純司
平成25年度 田村 宣明
平成26年度 北山 正裕
平成27年度 宮田 菜保子
平成28年度 松下 誠
平成29年度 岩槻 政文
平成30年度 中川 泰典
平成31年度 鳥崎 寛司
令和02年度 安藝 和仁
令和03年度 小畑 栄也
令和04年度 笹田 剛史
令和05年度 尾保手 孝幸

2023年度 会長所信 ~挑戦~

 全国的に新型コロナウイルスが蔓延し、今年で4年目を迎えようとしております。『和歌山住まいの研究会』も活動自粛を余儀なくされ、コロナ禍で運営を行って頂いた歴代の会長達もなかなか思うように出来ず、大なり小なり悔しい思いをしていたと思います。しかしながら、ワクチンや服用薬の普及によりこの困難さえも回避できる兆しも見えてきております。
 私は、今年が社会的転換『挑戦』の時期ではないかと考えております。今後も『和歌山住まいの研究会』活動における目的意識を高く維持していくために、会の内外を問わず、今以上に魅力のある会であり続けるために、新たな部の設立と対外に向けた事業を再開します。

本年度『和歌山住まいの研究会』事業方針

 今年度の事業方針と致しまして、例年の定例事業を実施して頂いている総務部・研修部・会員交流部に加え、新たにSNS部・渉外交流部・知識向上部・女子部・宅建投資部を設立、8部体制とさせていただきました。

 まず、SNS部ですが、今や消費者の購買意欲喚起に大きな影響を与えるようになったソーシャルネットワーキングサービスですが、未だに上手く活用できていない企業がほとんどかと思います。
 この事業を通じ、今後のマーケティングにおいて大切なポイントを学べる機会にしたいと考えております。

 次に、渉外交流部と知識向上部ですが、ここ数年間、当会も対外に向けた事業を自粛せざるを得ない状況が続いていましたが、本年度は対外ゴルフコンペ事業及び外部講師をお招きし、知識向上に繋がる一般者参加型の事業を再開させ、『和歌山住まいの研究会』を対外にアピールし、当会の認知度を高め、新規入会者を獲得するためのきっかけにしたいと考えております。

 続いて、女子部ですが、女性ならではの感性で男性には思いつかない様な事業を目的として、3年前に一度新設されましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、事業を実施出来なかった事があり、本年度はその女子部を復活させていただきました。女性会員による魅力ある事業として取り組んでもらいたいと考えております。

 最後に、宅建投資部の設立です。金融庁のホームページにも記載があるように、今後は年金支給額が減少する恐れもあり、早い時期から老後のライフプランを立てておくことが重要になってくるため、貯蓄に加えて、早いうちから投資を始めることで、長期的に資産を増やして行くことが重要になってきています。今や資産形成のひとつとして身近になりつつある不動産投資をより深く勉強できるきっかけにしたいと考えております。

各部の構成と基本方針

  • 総務部・・・・・・総会・全体メール配信・名簿管理・HP管理・Facebook管理等
  • 研修部・・・・・・知識向上研修(国内旅行)
  • 会員交流部・・・・会員間レクリエーション事業
  • SNS部・・・・・・販路拡大の為、SNSを使った集客ビジネスを展開するための勉強会
  • 渉外交流部・・・・対外向けゴルフコンペを行い、会の認知度を上げるための事業
  • 知識向上部・・・・外部講師をお招きし、一般者参加型の事業
  • 女子部・・・・・・女性ならではの感性で、新たな発見を見出すための勉強会
  • 宅建投資部・・・・不動産・投資など資産形成のための勉強会

 最後になりましたが、『和歌山住まいの研究会』を存続して行くためには、今以上に魅力のある会でなくてはなりませんが、皆様の協力なしでは到底実現は出来ません。その責務を担い1年間頑張る所存で御座いますので皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

和歌山住まいの研究会
2023年度会長 尾保手 孝幸